CAMPUS2023
31/79

29㈶エイズ予防財団 電話0120−177−812(フリーダイヤル)         携帯電話からは 03-5259-1815月~金曜日(10時~13時、14時~17時) (祝祭日及び年末年始を除く)埼玉県エイズホットライン 電話048−764−3030月・水・金曜日(10時~16時)(祝祭日及び年末年始を除く)性の健康医学財団では、メールによる「性の健康相談」を行っています。性の健康医学財団ホームページ:https://www.jfshm.org/置を受け、定期的な検診を受けることで早期発見が可能となり早期の回復や重症化を防ぐことができます。ひとりで悩んでストレスを抱えると精神的にも身体的にも大きな負担となります。信頼できる人に相談し、一緒に対処することも大切です。 自分が性感染症に感染しているかどうかを確かめたい時は、保健所などに電話相談できます。本人でなくても相談を受け付けています。・検査を受ける保健所を決める 国の保健所でエイズ検査は匿名、無料で受けられますが、クラミジア、梅毒、淋菌感染症など他の感染症については保健所によって受けられるところと受けられないところがあります。保健所によって検査日時、検査項目、検査方法が違います。検査を希望する保健所への確認が必要です。土日に検査を行っているところもあります。 インターネット上の 「HIV検査・相談マップ」 http://www.hivkensa.com/ は、場所や条件に合わせて検索ができます。 調べてみましょう。・行きたい保健所に電話で問い合わせをする この時、必要な場合は予約をします。予約番号を告げられます。 予約時に聞かれることは 「希望する検査日時」 ですが、HIV感染の検査の場合は、「感染の機会から2~3ヵ月経っているか?」 なども聞かれます。 女性の場合は婦人科の病院、医院、ウイメンズクリニックをインターネットで検索すると、ホームページで、その施設の特徴や診療内容を具体的に知ることができます。思春期外来として開設している施設や○○女性クリニックなど、若い女性が受診しやすいシステムになっている施設もあります。 男性の場合は、皮膚科、泌尿器科、性病科をネットで検索しましょう。  受診時期は、症状が現れているときが最も良い時期です。 陰部や腟内は洗浄せず、そのまま受診することが検査をスムーズにし、診断の確定に役立ちます。感染の可能性のあった性行動、受診理由、症状、現在困っていることなどをメモしておくと、診断の際に手際よく答えることができ、質問することもできますので、受診の前のメモ作りをおすすめします。 性感染症が疑われるときには、パートナーの受診も必要になります。(全国から相談を受付けています。)■感染したのか1.保健所に行くな?・・・ 不安な時には2.病院へ行く              3.受診する■相談ホットライン

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る